久喜市内の獅子舞・神楽奉納 まとめ

イオンの通販 サクワのおせち料理

久喜市内で、7月中旬から下旬にかけて、無形民俗文化財の行事が数多く行われます。
古くから伝わる無形民俗文化財を現地で見学し、久喜市の歴史を肌で感じてみませんか。

各地の獅子舞・神楽奉納


天神社の獅子舞

古久喜の獅子舞

八甫の獅子舞

西大輪の獅子舞

中妻の獅子舞・棒術
鷲宮催馬楽神楽

なお、無形民俗文化財は地域のお祭りの中で行われています。
見学する場合には、節度を守り、進行の邪魔にならないようにお気をつけください。

Sponsored Link






Sponsored Link






天神社の獅子舞

7月25日の直前の日曜日は太田地区吉羽の天神社の祭礼日です。
この祭りで獅子舞が奉納されます。
いい伝えによると250年ほど前に京都より神勅を賜り始められたといいます。
戦後になり一時中断していましたが、昭和57年から部分的に復活されるようになりました。

天神社の獅子舞は、各々大獅子・雄獅子・雌獅子と呼ばれ、3頭で1組になる一人立ち3頭獅子の形式に属する獅子舞です。
獅子のほかに天狗・剣持ち・小万灯持ち・笛方・道化役・法螺貝などの諸役があります。
なかでも天狗は、口伝にある神勅をその中に納めたとされる桐の箱を持ち運ぶ役目をします。
嘉永5年(1852)2月27日、京都白川殿より、この天狗に対し神祇伯王の官位が授けられたとの伝承をもっています。

神社での「シメ飾りの舞」の奉納が済むと、ムラ廻りに出発します。
そして、ムラの辻々で棒術(「辻切りの舞」)と「入庭の舞」を奉納します。
この辻切りの舞は、悪疫の侵入を防ぎ、ムラの安堵を祈願する舞といわれ、5通りある舞の中でも、もっとも重要な舞といわれています。

日時 2016年7月24日(日) 午前10時頃から午後1時30分頃まで
場所 天神社(吉羽358)を起点に吉羽地内(上宿下宿の境→下宿の三差路→天神社境内前)を巡回します。

古久喜の獅子舞

7月25日は太田地区古久喜と同地区野久喜の鎮守である太田神社の祭礼日です。
この日に奉納されるのが古久喜の獅子舞です。

この獅子舞の由来は、およそ500年前、大水が出た時、青毛堀に獅子頭が流れつき、これを古久喜耕地の人たちが当時古久喜一の大尽と言われた武井家に持ち込みました。
そして武井家がこれを遍照院に納め、それ以降獅子が舞われるようになったといわれています。

祭典の当日は遍照院に集合し、御神酒でオキヨメをしてから支度をします。
支度が済むと剣を持った天狗を先頭に笛方、大獅子(おおじし)・雌獅子(めじし)・中獅子(なかじし)・道化(どうけ)の順で行列を作り、村回りに出ます。
村回りが済むと太田神社に向かい、拝殿の前で弓取り・綱取りと呼ばれる曲目の舞を奉納した後、再び遍照院に戻ります。

日時 2016年7月25日(月) 午前11時頃から午前12時30分頃まで
場所 遍照院(久喜北1-8-53)を起点に古久喜・野久喜・久喜北地区内を巡った後、太田神社(久喜北1-6-29)で獅子舞を奏演します。

八甫の獅子舞

長禄年間(1457~1460)に鷲宮神社から分祀された八甫地区の鷲宮神社に伝わります。
毎年7月24日に近い日曜日に、五穀豊穣・悪疫退散・氏子繁栄を祈願して行われます。
鷲宮神社や光厳寺で舞うとともに村回りを行います。

獅子は3頭で、大獅子・中獅子・女獅子からなり、他に笛方・歌方・岡獅子などの諸役があります。
神社拝殿には、江戸時代中期のささらの大会で優勝し、館林領主から拝領されたと伝えられる弓が掲げられており、神社の象徴とされています。

日時 2016年7月24日(日) 午前9時頃から午後6時頃まで
場所 鷲宮神社(八甫4-651)を起点に八甫地内(愛宕山神社→光厳寺→庚申様→諏訪神社)を巡回します。

種別 無形民俗文化財
指定年月日 昭和52年7月18日
所有者(管理者) 八甫獅子舞保存会

西大輪の獅子舞

西大輪神社に約300年前から伝わります。
毎年7月25日に近い日曜日に、五穀豊穣・病魔退散・悪病除けを祈念し、村の辻々を清めるように行われています。

かつては7月24日に村内の各神社仏閣や村の境、7月25日は民家の庭で舞われていました。
現在では、西大輪神社・雷電社・稲荷社・胡禄社・金比羅社などで舞うとともに村回りを行います。

日時 2016年7月24日(日) 午前8時20分頃から午後5時30分頃まで
場所 西大輪神社(西大輪243)を起点に、西大輪地内(雷電社→胡禄社→金比羅社→天神社→河原ふれあい公園→稲荷社→下出睦会館)を巡回します。

種別 無形民俗文化財
指定年月日 昭和52年7月18日
所有者(管理者) 西大輪獅子舞保存会

中妻の獅子舞・棒術

千勝神社に伝わります。
毎年7月25日・10月19日に近い日曜日に、五穀豊穣、家内安全などを祈願して行われています。
氏子の人々による勇壮典雅な舞いです。

この舞は、人々の素朴な生活と信仰の中から生まれた郷土色豊かな民俗芸能として栄え、神への感謝の気持ちを表現して舞われたと思われます。
この獅子舞には、鳥居掛り・梵天・輪くぐり・注連掛り・よろけ・十二切などとよばれる舞があります。
附属芸能として、新香取流の棒術があり、獅子舞と組んでの演技は壮観です。

日時 2016年7月24日(日) 午後6時頃から午後7時頃まで
2016年10月19日に近い日曜日(時間は未定)
場所 千勝神社境内(中妻25)

種別 無形民俗文化財
指定年月日 昭和52年7月18日
所有者(管理者) 中妻獅子舞・棒術保存会

鷲宮催馬楽神楽

kagura1神楽とは、日本に古代より伝わる、神を祀る時に奏する舞楽です。
郷土資料館による平成9年の調査によると、4000を超える神楽が全国に伝わっています。

しかしそれらの神楽の中で、国により重要無形民俗文化財の指定をうけた神楽は30しかありません。
さらに国指定の神楽の中でも、久喜市鷲宮に伝わる鷲宮催馬楽神楽は関東神楽の源流といわれ、昭和51年(1976年)、第1回目の重要無形民俗文化財指定の際に指定を受けました。

鷲宮催馬楽神楽の正式名称を土師一流催馬楽神楽といいます。
鷲宮神社は、古代に「土師部(ハジベ)」の人々が創建した神社との伝承があり、初めは「土師宮」と称していたのが、いつからか「ハジ」が「ワシ」に訛って現在の社名になったと伝えられています。
催馬楽神楽もこの伝承に基づき、「土師一流」の流派名を用いています。
催馬楽とは、平安時代に流行した歌謡の一種です。
一説には、地方から朝廷に年貢を運ぶ時に馬子が歌ったことから、この名前がついたと言われています。
このように、古い時代の歌が演目に取り入れられているのです。

催馬楽神楽は鷲宮神社において年6回行われています。
神社の祭礼にあわせて行われており、屋台なども出る楽しい雰囲気の中で行われています。
自由に見学できますので、ぜひ現地でご覧ください。

奏演日程
祭礼日 2016年日程
歳旦祭(1月1日) 1月1日 (金)
年越祭(2月14日) 2月14日 (日)
春季崇敬者大祭(4月10日) 4月10日 (日)
夏越祭(7月31日) 7月31日 (日)
秋季崇敬者大祭(10月10日) 10月10日 (月)
大酉祭(12月初酉日) 12月初酉日

4月15日(金)には久喜市八甫4-651にある鷲宮神社でも行われます。

日時 昼頃から始まりますが、開始時間は正確に決まっておらず、その日によって異なります。
午前11時過ぎから始まり、午後3時過ぎに終わることが多いようです。
1月1日だけは午前0時頃からも行われます。
演目 演目は基本となる12座があり、その他に3座があります。
奏演される演目は事前に決まっておらず、当日にならないと分かりません。
場所 鷲宮神社 神楽殿
久喜市鷲宮1丁目6番1号

交通手段 電車: 東武伊勢崎線「鷲宮駅」下車徒歩約10分。
自動車: 東北自動車道「久喜IC」または「加須IC」より約15分。
(神社に駐車場があります。)

国指定 鷲宮催馬楽神楽について更に詳しく催馬楽神楽を知りたい

お問合せ

教育部 文化財保護課(ホームページはこちら)
〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38番地
電話: 0480-85-1111
Eメール: bunka@city.kuki.lg.jp
Webページからメール送信フォームを利用する場合はこちら

Sponsored Link

Sponsored Link

Sponsored Link



Sponsored Link



出典:このサイトの作成にあたり、久喜市のホームページを参考にしました。

コメントを残す